Fight the Future

Java言語とJVM、そしてJavaエコシステム全般にまつわること

プレゼン、ボランティアコーチします!

勉強会でスピーカーをやりたいけど、プレゼンが初めて、苦手という方に無償でコーチします!資料レビューや録画リハへアドバイスします。Twitter@jyukutyoまでメンションでもDMでも。

私はデブサミやJJUG CCCなど200人規模で登壇経験ありです。海外での登壇も短いながらあり。デブサミ2017では公募スピーカー1位でした!

JavaエンジニアとしてJavaチャンピオンについて知ろう!

関ジャバをやっていると参加者の方でJavaチャンピオンについて知らない方ももちろんおられます。こうしたことを広めるのもJUGの務め!と思い書きます。

Javaチャンピオンについては以前ここに書きました。

jyukutyo.hatenablog.com

ただ、これを書いた2014年とは状況が変わり、2016年、日本で2人目のJavaチャンピオンに寺田佳央さんがなられました(1人目はさくらばさん)!寺田さんのブログ投稿にJavaチャンピオンについての詳しい記述があります。

yoshio3.com

僕もJavaチャンピオンでないので詳しいわけではありませんが、よく聞かれる質問について述べていきます。

Javaチャンピオンになると何があるの?

Javaチャンピオンは基本的にはエキスパートに対する称号のようなものなので、直接的な何かがあるわけではない感じです。

ただ、毎年サンフランシスコで開かれているJavaOneでは、その開催直前にチャンピオンだけが招待されるイベントがあり、そこでJavaOneで発表される内容を事前に説明を受けることができるそうです。このように、チャンピオン同士の交流イベントはあるようで、DevoxxUSでもチャンピオンだけでディナー行っていました。

JetBrains社は独自に、有償製品であるIntelliJ IDEA Ultimate版をJavaチャンピオンには無償で提供しています。

Java Champions Get IntelliJ IDEA Ultimate for Free | IntelliJ IDEA Blog

(2017/06/30追記)チャンピオンはこのページにあるチャンピオンロゴが使えるようになります!

Space: Java Champions | Oracle Community

誰がJavaチャンピオンなの?

公式ページに名前が掲載されています。このページ内容を数えたところ現時点で200名強でした。400名という記述も見ているのですが、私の方でははっきりわかりません。

community.oracle.com

どうすればJavaチャンピオンになれるの?

公式ページに記載があります。

community.oracle.com

簡潔に述べると、まず候補者になるにはJava仕様のリーダやJUGリーダであり、経験豊富で、よいコンテンツを書き公開し、オープンに利用できるよいアプリケーションに関わり、自身の活動で他の開発者に影響を与えている、という感じです。

そして、他のJavaチャンピオンから推薦してもらう必要があります。

その後チャンピオンからの投票で決まります。投票した人全員が賛成である(つまり誰も反対していない)ことが条件です。

日本からJavaチャンピオンになるには

長い間日本にJavaチャンピオンはさくらばさんただお一人でした。さくらばさんがなられてから10年?を経て寺田さんがなられました。去年のJavaOneでさくらばさんとこのことをお話したり、JOnsenで海外のJavaチャンピオンたちと日本からのJavaチャンピオンについて対話もしましたが、"非常に難しい"とのことです。

選考は"世界の"他のチャンピオンから賛成してもらうため、世界から知られる活動をしている必要があります。日本での影響力がどれだけ大きくても、それだけでは世界で知ってもらうのは難しいからです。"言語の壁"です。

海外のJavaチャンピオンからは、"Visibility"が大切であり、"always use English"と言われました。英語での情報発信を通じて、Visibilityを高めていくということが求められます。プロダクトには英語ドキュメント、JavaOneなどでの英語セッション、ブログなどの情報発信も英語で、もちろんJSRのメーリングリストに英語で投稿といったことになるでしょう。

(2017/06/30追記)本や記事、それも英語だとなおよいとのことです!

JUGリーダMLより

数日前にJUGリーダのMLで"How a JUG Leader can become a Java Champion?“という投稿がありました。内容としては上記のことが返信としてありました。JCreteというカンファレンスでもこの内容のセッションがあったようです。そのセッション録画がこちらです。

www.youtube.com

OTNのディレクタでJavaコミュニティマネージャもしていたStephen Chinさんや、JavaチャンピオンでJava Day Tokyo 2017にも来ていたAndres Almirayさんが話しています。