Fight the Future

Java言語とJVM、そしてJavaエコシステム全般にまつわること

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モデリングは欧米の教育から産み出される

日本と欧米の教育システムの違いはよくテレビでやってる。


日本は解が1つである問題を徹底的にやる。その解以外はすべて間違いで、多くの問題が正解すれば賞賛される。
欧米は解が複数ある問題をゆっくりやる(らしい)。解にいたる過程がたとえ間違っていても論理的であれば賞賛される(らしい)。


どちらも長短あり、どちらが優れているとは一概に言い切れないけど、ことモデリングってやつは欧米的だな、と思った。


僕ももちろん純日本人だから、モデリングをすると「これあってるかな。。。」とよく思う。
けど、これがそもそも誤った考えなんだろうな。
「モデリングに正解はない」とよく言われる。
そもそもモデリングの問題領域に2つとして同じものはないわけだから、たった1つの解なんてわからないんだよね。


あるのは、よりよかったモデリングと適切でなかったモデリングってこと。
過去形にしたのは、それがわかるのはモデリングをして時間が経ってからだから。
パターンとか定石は、ベターなモデリングに近づきやすくはしてくれるけど、パターンを使えばいいモデリングってわけでもない。
パターン指向リファクタリング入門~ソフトウエア設計を改善する27の作法でもパターンから離れるって手順もあったし。


そういう意味で、モデリングは欧米的な教育を受けていた方がいいんだろうな。
なぜそのモデリングをしたのか、過程を論理的に話す必要があるから。


といっても自分がモデリングできない理由を国の教育システムのせいにしても仕方ないし、するつもりはないんだけど、発想として正解を求めすぎないようにしないと怖くてモデリングなんてできなくなりそう。