Fight the Future

Java言語とJVM、そしてJavaエコシステム全般にまつわること

後輩が「エンジニアの未来サミット」に行く

会社の後輩がエンジニアの未来サミットに行くと言ってきた。


素直にうれしい。
ついにそういう後輩ができたと思うとうれしくてたまらない。


仕事で行くわけじゃないので自費だ。
僕もデブサミに行ったとき、自費だった。
それでも、払った分は、いやそれ以上のものを得られたと思う。


自費だからエラいというつもりは毛頭ない。
僕の会社は大阪にあるから、東京に行くのはけっこうな負担だろう。
そもそも休日をつぶすわけだし。


それでも、そういう自分の資源(お金・時間)を使ってでも行きたいと思う考え方をするっていうのはすごく感激だ。
それはエンジニアを楽しんでいることにほかならない。
彼だって他に趣味はあるし、すべてを仕事につぎこんでいるわけでもないし。


僕がそうしたとき、そんなイベントに数万円も使うのはバカだと陰で言われたことも知ってる。
でも給料全部じゃない。1割ぐらいのもんだぜ?


そういう人に限って、高価なモノにお金をつぎこんだりしてる。
別に買ってもいいけど、なら僕だって1つの自己投資なんだからいいじゃんって感じ。
何度も言うけど、別に給料の全部をつぎこんでるわけでもない。
僕だってパターンナーの息子なんだから服を買うのは好きだよ。
1着我慢してイベントに行くぐらいの感覚だよ。


話を戻して。
後輩は自分から進んで行くわけだから、きっといろいろ吸収してくるだろう。
それが「仕事」に反映されれば、きっとその投資なんてすぐに回収できるだろう。
イベントは数を行けばいいものでもないけど、少なくとも自分の資源を投資しているんだし、元はとろうと真剣なはずだ。


個人的には、いつか自費でなくなるような、そんな会社にしていきたいけど。