Fight the Future

Java言語とJVM、そしてJavaエコシステム全般にまつわること

ユースケース記述を作成する際の11つのチェックポイント

  1. 各ステップが能動態の文である
  2. 文の主語がアクターまたはシステムのどちらかである
  3. アクターのアクションに対するシステムの応答がある
  4. 各ステップには1つのことだけを記述している
  5. UIの動作を記述していない
  6. 基本シナリオの終了を明示している
  7. 代替シナリオがある場合、そのことを基本シナリオに記述している
  8. 代替シナリオに分岐する条件を記述している
  9. 代替シナリオの最後にユースケースが終了するか別のステップに進むかを記述している
  10. 設計や実装に関する情報がある場合、特記事項に記述している
  11. 未決定事項、仮決定事項がある場合、明文化している