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Java言語とJVM、そしてJavaエコシステム全般にまつわること

へっぽこプログラマが薦める洋書の技術書の読み方

iBATIS in Action

iBATIS in Action


読んでます。iBatisの日本語の本ってなかったですよね??


僕にとっては、「Hibernate in Action」・「Professional Java Development with the Spring Framework」に続いての洋書のチャレンジです。
洋書って言うと会社でも少し驚かれてしまいますが、そんなすごいことしてません。。。


洋書の技術書を読むために必要なことは、次の3点かなって思ってます。

  1. その本が対象とする内容をある程度先に知っておく。
  2. 雰囲気で理解する(全部理解しようとしない。訳さない。)。
  3. 読みたいところ、わかるところだけ読む(全ページ読む必要はない)。

その本が対象とする内容をある程度先に知っておく。

まったく新しい技術を洋書で学ぶのはけっこうハードルが高い気がします。
技術 + 英語の両方を理解しないといけないから。
先に日本語サイトとか、軽いチュートリアルとかでその技術を理解してから読むと、「あーあのことかな」って感じでなんとなく意味をつかめると思います。

雰囲気で理解する(全部理解しようとしない。訳さない。)。

英語の試験じゃないし、きれいに訳す必要もないですよね。
しかも、自分一人が理解できればいいので、1文1文訳したりする必要もないし。
「こんな感じ?」くらいでどんどん読み進めたらいいと思います。なんとなくは上等。

読みたいところ、わかるところだけ読む(全ページ読む必要はない)。

in Action系はページが多いし、全部読んでたら次の本なかなか読めない。。。
興味あるところとか、わかるところだけでも十分勉強になるし。
たぶんin Actionとか読むってことはその技術の日本語本がない or 日本語本にはないdeepなとこを知りたいってのが動機だと思うし、その知りたいとこだけ読めばいいんじゃないかなーって。
ちょっともったいないけど。