Fight the Future

Java言語とJVM、そしてJavaエコシステム全般にまつわること

2006年ソフトウェア関連本個人的ペスト5

2007年もだいぶ経ってしまいましたけど、
去年読んだソフトウェア関連本での個人的ベスト5を発表したいと思います!
ちなみに去年のAmazonの料金を計算してみたら

  • 100,963円

でした。。。年々増えてますね。。。6,000円くらいの本も何の躊躇もなくなりました。

第5位

My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド

My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド


アメリカからオフショア管理でインドに駐在した筆者がソフトウェア開発者に必要なスキルを説く本です。
薄くて安いし読みやすいし、内容も納得。モチベーションupにもなります。

第4位

たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング

たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング


JavaC#といった強い型付け言語しか知らない僕にスクリプト言語のよさを教えてくれた本です。
日々の作業でもRubyを利用して自動生成することが多くなりました。
第2言語としてRubyを学ぼうと思う人にはうってつけです。

第3位

アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)

アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)


いろいろなサイトで話題になった本です。
マイクロソフトのプロジェクトマネージャーがノウハウを語ります。
感銘を受けました。
少しずつ適用していけるような構成なので、役立ちます。

第2位

ソフトウェア見積り―人月の暗黙知を解き明かす

ソフトウェア見積り―人月の暗黙知を解き明かす


コード・コンプリートのマコネル先生の最新刊だそうです。
ああ!って思わず声を上げたくなるほどいい本です。
自分の見積りにも使えるところから使い始めてます。
エンジニアに聞いた見積りは期待値でしかない、とか
数えることから始める、とか多くを学びました。
実証データも豊富なのでぜひマネージャーにも読んでほしい本です。

第1位

Joel on Software

Joel on Software


やっぱりこれですね。エッセイ風です。
ソフトウェア開発に関するあらゆることが話題になっていて、
笑ったり納得したり考えさせられたりと感じることの多い本です。
Webサイトもあって新しいエッセイは随時翻訳もされています。
http://local.joelonsoftware.com/mediawiki/index.php/Japanese